甲府城は現在の山梨県甲府市に存在した日本のお城です。
目次
甲府城の歴史は?誰が築城した?
歴史
武田氏の時代に一条小山城があったと云われているが、城年代は定かではない。現在の甲府城が築かれたのは武田氏が滅亡した後です。武田氏が滅亡したあとに、織田信長の武将川尻秀隆が入部しましたが本能寺の変が起こると蜂起した甲斐国人一揆によって討たれてしいます。
空白となった武田氏の旧領を巡り徳川氏と北条氏が争ったこれを【天正壬午の乱】という。天正壬午の乱は徳川家康の優勢で決着し、甲斐には家康の家臣平岩親吉が入る。天正18年(1590年)徳川家康は関東へ移封され、甲斐には羽柴小吉秀勝が入ったが、翌19年には美濃国岐阜へ転封となり、代わって加藤光泰が入部する。この加藤光泰の時代に甲府城の築城が始まったと考えられている。
城郭データ
城名 | 甲府城(こうふじょう) |
日本100名城/続日本100名城 | 日本100名城 25番 |
天守現状/形態 | 天守台のみ |
築城年月日 | 1583年(天正11年)? |
廃城年月日 | 1873年(明治6年) |
城地種別 | 平山城 |
国名 | 甲斐国 |
築城者 | 徳川家康? |
主な城主 | 浅野氏,徳川氏,柳沢氏 |
残っている遺構 | 石垣,堀 |
別名 | 舞鶴城 |
文化遺産等登録情報 | 国の史跡 |
甲府城をGoogleストリートビューで見てみる
甲府城の御城印とスタンプ情報設置
100名城スタンプ情報
番号 | 日本100名城 25番 |
スタンプの設置場所 | ①舞鶴城公園管理事務所 ②甲府城稲荷櫓 |
スタンプを押せる時間 | ①(8時30分~17時00分) ②(9時00分~16時30分)※休館日は除く(休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始) |
スタンプ | ![]() |
御城印情報
御城印の有無 | あり |
御城印の販売場所 | 甲府市観光案内所(JR甲府駅南口広場) |
販売時間 | 平 日 9時00分~18時00分 土休日 9時00分~17時00分(4月~11月) 9時00分~18時00分(12月~3月) |
料金 | 一枚300円 |
御城印フォト | ![]() |
日本100名城マップ
攻城レビュー
甲府城は山梨県庁の目の前にある舞鶴城公園内にあります。甲府駅からも近く電車でのアクセスも良好です。復興された櫓や天守台等まわるポイントが沢山あります。

甲府城への交通アクセス
ジャンル | お城/城址 |
エリア | 甲信越/山梨県 |
住所 | 〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1丁目5−4 |
電話番号 | 055-227-6179 |
HP | |
駐車場 | 普通車の駐車場無し※近くにコインパーキングがある |
備考 |
周辺の歴史スポット
攻城レビュー
甲府城のフォトギャラリー
- 天守台
- 数奇屋曲輪
- 銅下門
- 稲荷櫓
- 石杭
- 稲荷曲輪門の案内板
- 鉄門
- 庄城稲荷跡の案内板
- 舞鶴城址公園パンフレット
- 天守台
- 遊亀橋
- 下から見た天守台
- 甲府城天守台の案内板
- 線刻画の案内板
- 資料館
- 鉄門の案内板
- 数奇屋櫓跡
- 資料館
- 稲荷櫓の兄弟石
- 謝恩碑と柿木
- 鍛冶曲輪門
- 御城印
- 舞鶴城址公園パンフレット
- 稲荷曲輪門内側から
- 資料館
- 広場から見た天守台
- 資料館
- 数奇屋櫓跡
- 内松陰門前の石垣
- 本丸櫓跡の案内板
- 稲荷櫓
- 稲荷櫓の案内板
- 数奇屋曲輪
- 100名城スタンプ
- 昔の案内板
- 堀と鍛冶曲輪
- 資料
- 暗渠の案内板
- 資料館
- 資料館
- 庄城稲荷跡
- 暗渠上から見た
- 鉄門
- 内松陰門の案内板
- 井戸
- 数奇曲輪の石垣
- 稲荷櫓
- 舞鶴城址公園パンフレット
- 資料館
- 本丸櫓
- 数奇数櫓跡の案内板
- 天守台から見た甲府市内
- 稲荷櫓の兄弟石
- 鉄門の案内板
- 舞鶴城址公園パンフレット
- 暗渠